
セイコー腕時計110周年のテーマは「人に寄り添い、共に時を刻む」。
1881年、時計の修繕と販売から事業を開始し、1892年に掛時計の製造に着手。大正初期、懐中時計が主流の時代、やがて来るであろう腕時計の時代に備え、セイコーは腕時計の試作・研究を続け、1913年、国産初の腕時計「ローレル」を完成させました。
「ローレル」は、2014年には日本機械学会より、日本の機械技術や産業の発展に寄与し、国民生活や文化に貢献した文化的遺産として次世代に伝えるべく、「機械遺産」に認定されています。「ローレル」の開発以降も、セイコーは110年数々の革新的な腕時計を世に送り出してきました。
誰もが正確な時刻を手にすることができるように、また、人それぞれの大切な「時」に彩りを添えるために。これまでも、これからも。
商品特徴
セイコーダイバーズの挑戦の地を象徴する、白銀の氷河を陰影と色彩で表現

セイコーのダイバーズウオッチは、1960年代から70年代にかけて南極や北極へ向かう多くの冒険家や探検家に使用され、過酷な環境下でも使用できる信頼性と安全性が実証されました。ダイヤルには、セイコーダイバーズの信頼を築いた、極地に広がる壮大な白銀の氷河を、立体的な型打ち模様とホワイトシルバーの色彩で再現し、光の加減により現れる美しい陰影の世界を力強く表現しています。
また、数あるセイコーダイバーズウオッチの中で、1968年に誕生したアーカイブモデルの特徴的なケースフォルムを踏襲し、コンパクトで上質感のあるデザインに仕上げました。

1970 メカニカルダイバーズの前身となった。
美しい氷河の世界を想起させる付替用ファブリックストラップ

しなやかで腕なじみの良い5列のメタルブレスレットによって高い装着性を実現。さらに、美しい氷河の表情を表現した替えストラップが付属します。環境に配慮し、ペットボトル再生原料を100%用いたセイコー初のファブリックストラップであり、「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本の伝統技術が用いられた技法で編み込まれ、複数色の糸を組み合わせた立体的で豊かな表情の織り柄が特徴です。この「製紐」によって、セイコーダイバーズウオッチの厳しい基準をクリアしており、タフな使用環境での長時間使用にも耐え得る丈夫さを備えています。また、しなやかで通気性に優れ、常に心地よい肌触りを保つストラップです。
ムーブメント
- キャリバーNo
- 6R35
- 駆動方式
- メカニカル 自動巻(手巻つき)
- 精度
- 日差+25秒~-15秒
- 駆動期間
- 最大巻上時約70時間持続
- 石数
- 24石
- 機能
-
- 秒針停止機能
- カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
- ケース材質
- ステンレス
- ケースコーティング
- ダイヤシールド
- ケースサイズ
- 厚さ:12.3mm
横:41.0mm
縦:46.9mm - ガラス材質
- カーブサファイア
- ガラスコーティング
- 内面無反射コーティング
- ルミブライト
- あり(針・インデックス・ベゼル)
- 中留
- ワンプッシュダイバーエクステンダー方式
- 腕周り長さ(最長)
- 195.0mm
時計仕様
- 防水
- 200m潜水用防水
- 耐磁
- あり
- 重さ
- 156.0g
- その他特徴
-
- 裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
- 裏ぶたシリアルナンバー入り
- 逆回転防止ベゼル
- ねじロック式りゅうず
- ポリエステル替えバンドつき
- スクリューバック
- *実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。