ダイヤルのパターンが特徴的な、GMT20周年限定モデル
グランドセイコー初のGMTウオッチは2002年に誕生しました。グランドセイコーの歴史においてGMT機能を備えたムーブメントの登場は、使用シーンを広げる大きなターニングポイントになりました。
それから20周年を記念して発売されるこのSBGE275のダイヤルは、「信州 時の匠工房」から望む北アルプスの高地で冬から春先にかけて見られる「シュカブラ」と呼ばれる雪面模様を再現したものです。シュカブラとは、深く積もった雪を風が削り取った模様のことを指し、特に春先は昼間の気温が高くなって雪解けが始まるため、シュカブラは一層荒々しい模様になります。
ムーブメントは、月差±10秒の高精度な特別キャリバー9R16を搭載し、回転錘の18Kイエローゴールド製獅子の紋章が、その特別さを主張します。