デザイン
おおらかなカーブを描くケースシルエット、大きく張り出したかん先、細身のベゼルなど「クオーツ アストロン」のデザインコードを受け継ぎながら、現代的な解釈を加えたメリハリのある立体形状と歪みのない美しい鏡面仕上げのケースが特徴です。
新設計モジュールと圧倒的な運針スピードによる「高速タイムゾーン修正機能」
受信性能に関わる全てのパーツを新たに開発。衛星を探し出す能力を改善し最短3秒で時刻情報を取得します。さらに、時・分・秒針それぞれに独立したモーターを搭載することにより、時刻修正時の運針速度も劇的に向上しました。また、2018年10月現在、4機体制となっている、日本のほぼ真上に長時間留まるよう工夫された準天頂衛星「みちびき」のすべてに対応しており、日本国内において、これまで以上に高い受信成功率を誇ります。
スーパースマートセンサー(自動時刻修正)
セイコー独自の技術である「スマートセンサー(自動時刻修正)」がさらに進化。「5Xシリーズ」では、太陽光を感知してから受信開始するまでの時間を、ユーザーの使用環境に応じて、より受信成功率の高いタイミングへ自動的に可変させる新システムを採用。さらに、省電力化により従来は補助的な仕様であった任意時刻設定(前回強制受信に成功した時刻)による受信を強化し、異なる受信方法で最大1日2回の自動時刻修正を行い、より高い時刻精度を実現します。
※ 充電量が不足しているときには受信を行いません。タイムゾーンを移動した際にはタイムゾーン修正が必要になります。